松田次生選手が地元鈴鹿で、開幕5戦連続ポール記録樹立!
気温は35度を超えており、路面温度も50度を超えている中で、ノックアウト予選が開始された。5戦連続ポールを決めたLAWSON IMPUL(1)の松田次生選手は、Q1・Q2・Q3の各セッションを全てベストタイムを刻み、最終的にQ3で、ただ一人だけ1分42秒台、1分42秒690を記録。2番手にも同チーム2号車のB.トレルイエ選手が入り、PIAA NAKAJIMA(32)の小暮卓史選手が3番手を獲得し終了した。
(Photo&writer:Burner Images)
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開幕4戦連続ポールの松田選手、今回も好調
明日のノックアウト方式予選に向けての各車シュミレーションを行っていた中、最終的にトップタイムを刻んだのは、やはりLAWSON TEAM IMPUL(1)の松田次生選手。地元開催でもある今回の鈴鹿で、開幕から続く連続ポールの記録にも期待がかかる。好調さをキープしており、明日のノックアウト方式予選が注目される。
2番手はPETRONAS TEAM TOM'S(36)のA.ロッテラー選手が、3番手にはKONDO RACING(3)の横溝直輝選手がつけた。
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Formula NIPPON Round 5 SUZUKA Circuitプレビュー
7月11日(練習走行)・12日(ノックアウト予選・決勝)・13日(決勝)に鈴鹿サーキットで行われる第5戦。ノックアウト予選と、初のリバースグリッドの開催される一戦。全日本フォーミュラ3選手権第11戦＆12戦とフォーミュラチャレンジ・ジャパン第9戦＆10戦、ホンダエキサイティングカップシビックインターシリーズ第4戦(シビックにし日本シリーズ第4戦併催)がサポートレースとして開催される。
□■□■スケジュール□■□■
>>7月11日(練習走行)
Formula NIPPON：練習走行…10:15-11:15、15:15-16:15
Formula3：特別スポーツ走行…09:00-10:00、14:00-15:00
FCJ：特別スポーツ走行…08:00-08:45、13:00-13:45
CIVIC：特別スポーツ走行…11:30-12:00、16:30-17:00
>>7月12日(ノックアウト予選、決勝)
Formula NIPPON：フリー走行…10:10-10:40、ノックアウト予選…14:25-14:45(Q1)、14:55-15:05(Q2)、15:15-15:25(Q3)
Formula3：公式予選…10:55-11:25、R11決勝(12Laps)…16:00-
FCJ：R9公式予選…09:15-09:30、R10公式予選…09:40-09:55、R9決勝(12Laps)…13:30-
CIVIC：公式予選…11:40-12:00
McDonald's PIT WALK：12:15-12:55
>>7月13日(決勝)
Formula NIPPON：フリー走行…08:00-08:30、決勝レース1(30Laps)…13:00-、決勝レース2(20Laps)…16:00-
Formula3：R12決勝(17Laps)…10:25-
FCJ：R10決勝(17Laps)…09:00-
CIVIC：決勝(10Laps)…14:35-
McDonald's PIT WALK：11:25-12:05
(Photo&writer:Burner Images)
※スケジュールは変更になる場合があります。
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WOODONE ADVAN Clarion GT-Rがセパン2連覇!
GT500クラスは、予選ポールのMOTUL AUTECH GT-R(22)が後半までトップを維持していたが、50週目の2コーナー立ち上がりで、昨年の覇者、WOODONE ADVAN Clarion GT-R(24)が22号車をパスしトップに浮上し、セパン2連覇を成し遂げた。3番手にはTAKATA童夢NSX(18)が入り、4番手にはECLIPSE ADVAN SC430(25)がトヨタ勢最上位でチェッカーを受けた。
GT300クラスは、クスコDUNLOPスバルインプレッサ(77)がポールtoウインで、AWDマシンにスイッチしてから初優勝を決めた。
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MOTUL AUTECH GT-RがTAKATA童夢NSXを上回る
GT500クラス、スーパーラップで最初に1分55秒台を叩き出したのは、5番手出走のTAKATA童夢NSX。練習日からの好調さを持続させていたが、MOTUL AUTECH GT-R(22)が、これを上回るタイムでポールを獲得した。セクター1、セクター2共に、トップタイムで1分55秒155で開幕戦に続き今期2度目。
GT300クラスでは、クスコDUNLOPスバルインプレッサ(77)が久々のポールポジションを獲得した。
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好調なNSX勢、ニッサン＆トヨタの作戦は
午前中のセッションは気温31度、午後は32度。太陽の日差しが強く、体感温度はそれ以上のマレーシアでの第4戦。
GT500クラスでは、午前･午後のセッションとも好調なのはNSX勢で、TAKATA童夢NSX(18)、REAL NSX(17)が1-2位タイムを叩き出した。3番手には、MOTUL AUTECH GT-RがNSXの一角を崩すものの、4番手から6番手まではRAYBRIG(100)、EPSON(32)、ARTA(1)とNSX勢が独占。トヨタ勢のトップには、8番手にECLIPSE ADVAN SC430が。
GT300クラスでは、ここを得意とするクスコDUNLOPスバルインプレッサ(77)とORC雨宮SGC-7(7)が3番手4番手に。トップタイムは、EBBRO UEMATSU 320R(4)が叩き出し、2番手に織戸の加入したウェッズスポーツIS350(19)が入った。
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策士のアウディが、速さのプジョーに勝利
僅かに1ラップ差で優勝を決めたAUDI R10 TDI(2)(T.クリステンセン/A.マクニッシュ/R.カペッロ組)。2位3位には、PEUGEOT 908 HDi FAP(7)と(9)の2台が入るものの、トップを勝ち取るには至らなかった。
アウディは、参戦9回で8勝を成し遂げ新記録を樹立しての勝利となった。TDIディーゼルエンジン搭載のアウディR10は3連勝で、ミシュランにとっては11連勝目となった。
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決勝がスタートし、序盤の展開は…
フランソワ・フィヨン、フランス首相がフランス国旗を振り下ろし、第76回ルマン24時間レースはスタートを切った。3台のプジョーがトップグループを形成しスタートダッシュを決めてダンロップ・コーナーを駆け上っていった。
アラン・マクニッシュのドライブする2号車のアウディが意地を見せ、3番手をいく7号車のプジョーをテリトルルージュで抜き去るが、その後抜き返され、オープニングラップは、8号車・9号車・7号車のプジョー1-3を独占した。
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曇り空の中でのパレード
ルマン市街に集結したドライバー達は、多くの観客の見守る中、往年の名車に乗り込みパレードを行った。街頭では声援を受けながらもサインを書き込んだポストカードなどを配り、祝福と歓声を浴びていた。後半は名車から降りてファンのサインにも気軽に応じながら、スタート地点のジャコバンへと再び戻ってきた。
明日からのレースに向けて一時の休息といった雰囲気があった。
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予選2日日は、プジョーアウディとも決勝セットに夢中
予選2日目は、LMP1クラスのディーゼル勢、プジョーとアウディは、共に血書に向けたマシンのセットアップに終始。そんな中でプジョーはゾンダのドライブする9号車がコルベット・カーブを直進し、ウォールに激しくヒットした。これにより前半セッションは終了時刻を早めて終了となった。後半セッションもトップは変わることなく、ポールポジションには前日のままPEUGEOT 908 HDi FAP(8)が。2番手には同チームの9号車が、3番手にも7号車が入り、AUDI R10 TDI(2)が5.3秒トップから遅れて4番手が最上位に。3号車は5番手につけるも、1号車はLola Aston Martin(10)に交わされ、7番手に留まった。LMP2クラスでは2台のPorsche RS Spyder、VanMerkstejin Motorsport(34)とTeam Essex(31)が1-2で、3番手にTeam Barazi Epsilon(32)が。
LMGT1は、CORVETTE RACING(63)と64号車が1、3位で、2番手Larbre Competion(50)のSALEEN S7Rが。ASTON MARTIN RACINGは、4位に(009)が5位に007号車が入りコルベットのタイムには届かなかった。LMGT2クラスではFerrari 430 GT勢のトップVirgo Motorsport(96)が3位に入り、トップ1-2位には、Team IMSA Performance Matmut(76)とTeam Felbermayr Proton(77)の2台のPorsche 997 GT3 RSRが入った。
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