GT500はカルソニックIMPUL GT-R(12)が、GT300はMOLA レオパレスZ(46)が1000㎞を制覇
前日の雨も上がり、どんよりとした空ではあるが時折晴れ間ものぞく中、1000㎞レースはスタート。
GT500クラスはカルソニックIMPUL GT-R(12)が2年ぶりに優勝を決めたが、2番手には幻のポールに終わったピットスタートのRAYBRIG NSX(100)があがってきていた。
GT300クラスは、終盤にトップのポジションを確実にしたMOLA レオパレスZ(46)が優勝を決めた。
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ゲリラ豪雨の中での僅か2ラップの戦い
中止かと思われるほどの雨の中でスタートが切られたが僅か2ラップでセーフティーカーがコースイン。ポールのプラスK☆アキランド☆イーグルスポーツ(26)の花岡選手がトップのまま、赤旗提示でレースは終了した。正式には7ラップ走行で終了となり、2番手には予選2番手のエーワン大井松田KL東海電装006(11)の小林選手が、3番手には予選5番手のGOLDONクリアーZAPSPEED006(14)の土屋選手が入った。
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集中豪雨によりスーパーラップは中止に
予選1回目のタイムで決まった今回の予選。正午過ぎから鈴鹿サーキットはゲリラ豪雨状態で、コースの至る所で川が流れる状況。先に行われたF4の決勝レースも僅か2周目でセーフティーカーが入り、そのまま赤旗で終了となったほどだ。
この雨が止むことなく降り続いたために、午後のセッションは中止となった。
午前中の1回目の予選で、GT500はRAYBRIG NSX(100)が、GT300はクスコDUNLOPスバルインプレッサがトップタイムを記録したが、RAYBRIG NSX(100)は前日にエンジン交換を行っており10グリット後退。MOTUL AUTECH GT-R(22)がポールポジションとなった。
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夜間走行も今回は時別に行われ、3セッションが…
午前午後の通常の練習走行と、今回は夜間走行も特別に行われた。練習日全体のトップタイムは、午前の走行に記録されたタイムで、午後はタイムアップされなかったが、GT500ではEPSON NSX(32)が、GT300ではプリヴェKENZOアセット・紫電(2)がトップタイムを記録した。
マシンによっては、1000㎞用のライトを装着したフロントバンパーに変更しており、真夏の耐久の雰囲気を盛り上げていた。
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SUPER GT R6 第37回インターナショナルポッカ1000kmプレビュー
8月22日(練習走行)・23日(公式予選・スーパーラップ)・24日(決勝)に鈴鹿サーキットで行われる第6戦。中盤を折り返し今年のチャンピオン候補が見えてくるのだろうか。
西日本F4選手権シリーズ第5戦とNetz Cup Vitz Race 2008関西シリーズ第3戦がサポートレースとして開催される。
□■□■スケジュール□■□■
>>8月22日(練習走行)
SUPER GT：練習走行…09:40-11:10、14:10-15:55、17:45-18:45
F4 ：練習走行…11:30-12:00、16:15-16:45
Vitz ：練習走行…12:15-12:45、17:00-17:30
>>8月23日(公式予選＆スーパーラップ)
SUPER GT：公式車検…07:30-09:00、公式予選1回目…09:50-10:50、公式予選2回目…14:40-15:20、
スーパーラップ…15:25-(GT300→GT500)
F4 ：公式予選…09:15-09:35、決勝(10Laps)…13:50-
Vitz ：公式予選…11:05-11:25(Aグループ)、11:40-12:00(Bグループ)
PIT WALK：12:15-13:15
KIDS WALK：17:00-17:45
>>8月24日(決勝)
SUPER GT：フリー走行…08:30-09:00、ウォームアップ…12:05-12:13
決勝(173Laps)…13:00-
Vitz ：決勝(7Laps)…09:55-
PIT WALK：10:40-11:40
※スケジュールは変更になる場合があります。
(Photo&writer:Burner Images)※写真は2007年のフォーメーションラップ。
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西日本F4選手権シリーズ公式HP：http://www.jss-org.com/f4/index_f4.html
Netz Cup Vitz Race 2008関西シリーズ公式HP：http://netz.jp/nv2008/index.html
鈴鹿サーキットHP：http://www.mobilityland.co.jp/suzuka/
晴天の下の第2戦は、多くのエントリーを集めた!
雨の影響も心配されたが、当日になってみれば晴れ間が広がり最高のコンディションとなった。
ハチロク部門では、GT&スーパーN1クラスで開幕戦に続き近藤澄男選手が、エンジョイクラスでは竹内真選手がそれぞれ2連覇を決めた。
スポーツカーチャレンジ部門でもオープンクラスで森田信之選手が2連覇を成し遂げたが、ターボクラスでは竹尾佳彦選手が、NAクラスでは、高山尚也選手が優勝を決めた。
次戦は、会場をYZサーキット東コース(旧ミズナミモーターランドに再建設された新コース)に移し開催される。
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OPTION2トロフィー Rainbowcolors Challenge 2008公式HP：http://www.rainbowcolors.jp/rc_challenge_top.html
スパ西浦モーターパークHP：http://www.ito-racing.com/snmp/index.htm
芦屋大が4連覇で、7度目の総合優勝
今年で17回目を迎えるソーラーカーレース鈴鹿は、芦屋大学ソーラーカープロジェクト(A)が7度目、4連続の総合優勝で幕を閉じた。前日に行われた決勝第1ヒートは52周、そして第2ヒートは54周と、合計で最多周回数を記録し完全優勝を成し遂げた。2位には台湾から参戦4年目の高雄応用科技大が、3位には第2ヒートで巻き返したオーストラリアの名門オーロラが入った。
チャレンジクラスは柏会が総合で5位に入りクラス優勝を成し遂げた。
エンジョイクラスは、2連覇でオリンパスRSが優勝した。
(Photo&writer:Burner Images)
FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUP SOLAR CAR RACE SUZUKA 2008公式HP：http://event.yomiuri.co.jp/2008/solarcar/
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菅生の霧の中での第7戦の行方
霧の立ち込める中で、スタートは10分間のディレイとなった。しかし、霧が晴れることはなく
ペースカーランによるローリングスタートとして始まった。4ラップ目にシグナルグリーンに変わりスタートが切られレースが始まった。レースは、最終的にスポット参戦のBABIE'S RACING(54)の佐々木孝太選手がトップでチェッカーを受けたが、最後まで霧の晴れることはなかった。
(Photo&writer:Burner Images)
Porsche Carrera Cup Japan 2008公式HP：http://www.porsche.com/japan/jp/motorsportandevents/motorsport/racing/porschecarreracupjapan/
スポーツランドSUGO公式HP：http://www.sportsland-sugo.co.jp/
TAKATA NSXポールトゥウインで菅生を制す!
GT500クラスは、練習予選と好調だったNSX勢の中で、ポールを獲得したTAKATA童夢NSX(18)が終盤まで、ARTA NSX(1)と競り合う激しいレースを展開するが、終盤にARTA NSX(1)が採集コーナーでスピン、コースアウトで決着。ポールトゥウインを決めた。
GT300は、ポール奪取を決めたARTA Garaiya(43)が序盤、ポールのウェッズスポーツIS350(19)他に抜かれ後退するも、ピット作業を全車が終えた終盤になってみれば再びトップに立ち、第2戦に続く今期2勝目をあげた。
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スタート後にアクシデント、波乱の菅生
スタート直後のヘアピン進入で接触によりマシンがコースをふさぎ、セーフティーカーが入った第6戦。その後3周セーフティーカーランの後、再スタートとなった。レースは、2人のプロドライバーM.T.O.レーシングGT3(50)の服部尚貴選手とBABIE'S RACING(54)の佐々木孝太選手が1-2フィニッシュ。ZENT 997 CUP(27)の都筑善雄選手が3位に入った。
(Photo&writer:Burner Images)
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