開幕戦の雪辱、今度は蒲生尚弥がFCJ初優勝を決める

　4月5日に｢フォーミュラ･チャレンジ･ジャパン(FCJ)｣の第2戦の決勝が富士スピードウェイにて行われ、No.16 蒲生尚弥(FTRS FCJ)がスタートでポールのNo.4 佐々木大樹(NDDP オートバックスFCJ)を交わし、その後も首位を譲ることなくFCJ初優勝を決めた。2番手にはNo.2 石井一也(タカギプランニング FTRS)が、3番手には、第1戦に続きNo.1 中山雄一(FTRS RAJAS FCJ)が入った。No.4 佐々木大樹は、昨日の第1戦同様、終盤のダンロップでトップNo.16 蒲生尚弥を抜きにかかるが、接触しスピン。4番手まで順位を落とし、2戦連続の優勝はかなわなかった。

□■□■フォーミュラ・チャレンジ･ジャパン 第2戦 決勝結果□■□■
1位 No.16 蒲生 尚弥 FTRS FCJ 21Laps 36'10.941
2位 No.2 石井 一也 タカギプランニング FTRS 21Laps 36'11.963
3位 No.1 中山 雄一 FTRS RAJAS FCJ 21Laps 36'13.945
4位 No.4 佐々木 大樹 NDDP オートバックスFCJ 21Laps 36'14.886
5位 No.17 三浦 和樹 HFDP SRSスカラシップ 21Laps 36'23.317
6位 No.3 金井 亮忠 FTRS・チームNATSFCJ 21Laps 36'23.950

(Photo&writer:Burner Images)

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