レコードタイム2分6秒台で秋吉がポール獲得

　4月18日(土)にMFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦の予選が新しく生まれ変わった鈴鹿サーキットで開催された。ノックアウト予選のQ1では、今回スポット参戦ながらホンダに移籍したNo.5 秋吉耕佑(F.C.C.TSR Honda)の走りに注目が集まる。そして、クリアラップの取り辛い状況下でまずトップタイムを刻む。Q2ではNo.39 酒井大作(ヨシムラスズキwithJOMO)がトップタイムを刻むが、Q3で再びNo.5 秋吉耕佑(F.C.C.TSR Honda)が圧倒的なレコードタイム2分6秒488を刻み、ポールを獲得した。No.39 酒井大作(ヨシムラスズキwithJOMO)は2番手に、3番手にはNo.1 中須賀克行(YSP Racing Team)が入ったが、そのタイム差は大きかった。

□■□■MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 予選結果(トップ6)□■□■

Pos / No / Rider / Type / Team / Time / Deley / Gap
1位 No.5 秋吉 耕佑 / ホンダ CBR1000RR / F.C.C.TSR Honda / R 2'06.488(165.67Km/h)
2位 No.39 酒井 大作 / スズキ GSX-R1000 / ヨシムラスズキwithJOMO / 2'07.174 / 0.686
3位 No.1 中須賀 克行 / ヤマハ YZF-R1 / YSP Racing Team / 2'07.204 / 0.716
4位 No.634 山口 辰也 / ホンダ CBR1000RR / MuSASHi RTハルクプロ / 2'07.260 / 0.772
5位 No.8 亀谷 長純  /ホンダ CBR1000RR / Honda DREAM RT 桜井ホンダ / 2'08.025 / 1.537
6位 No.33 伊藤 真一 / ホンダ CBR1000RR / KeihinKoharaR.T. / 2'08.432 / 1.944

(Photo&writer:Burner Images)

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